12月20日(日)
今年は2月にUSB・DACを購入しただけで、他は一切オーディオ関連
に手をつけていなかったのだが、懸案のUSBケーブルに着手。
現在のUSB製品を買うと付属してくる、データ用USBケーブルから、所謂
オーディオ用に交換する事にした。
デジタルケーブルで音が変わるのか?という疑問があったのだが、最近
では常識になっているようなので、特に技術に詳しかったり、理屈が好き
な訳ではないので、あっさりとサレンダー。
まず白羽の矢を立てたのは The Chord Co. だったのだが、残念ながら
USBケーブルは発売していない模様、加えて海外から直接購入は難しそ
う(代理店の関係?)。
しょうがないので少々ビビリながら、Nordost USB で検索すると、ありま
したねー、Blue Heaven グレードで152.99ポンド。
日本での価格は?と調べるも、まだ発売されていないようなので、例の
hificables でポチッとしたのが11月22日でしたが、なんと次の23日に
日本での発売が発表された模様。
後日のカード請求額は、133.2ポンド(VATが免除、送料の3ポンド含
む)となり、換算レートは133.62513円(細かい!)で、17,798円
でした。
約10日ほどで手元に来ましたが、いきなりクッション封筒に入った箱が、
ポストに入っているという、海外のショップから買ったCDが送られてくるの
全く同じワイルドな届き方。送料3ポンドで安いなと思っていましたが、こう
言う事だったのですね。

小さいほうはCD送付封筒
話はそれますが、Caiman てどうなっちゃったんでしょうか?2年ほど前ま
では、頻繁に購入していましたが、最近は見かけません。クレアは元気にし
ているのかしら(笑)。
早速聴いてみると、最初は低音がボワー、そしてしばらく経つと、今度は
高音がカラカラしてきましたが、この現象はスピーカーやRCAといった、
アナログケーブル類と一緒ではないですか!
デジタルケーブルもアナログケーブルも、エージングの進行状況が同じ
と言う事が判明したが、これは何を意味しているのだろう?
肝心の音の方ですが、語るのはエージングが度進行して、音が落ち着いて
からですね。